劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACEとは
作品名 | 【劇場版】仮面ライダー剣「MISSING ACE」![]() |
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公開日 | 2004年9月11日 |
上映時間 | 75分(劇場公開版)90分(ディレクターズカット版) |
監督 | 石田秀範 |
脚本 | 井上敏樹 |
原作 | 石ノ森章太郎 |
主題歌 | RIDER CHIPS featuring Ricky「ELEMENTS」 |
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前年までとは異なり9月公開となった本作品は、剣崎たち仮面ライダーの活躍により全てのアンデッドが封印されてから4年後にあたる、栗原天音の14歳の誕生日前後が舞台となっている。
このようにテレビシリーズでも描かれていた戦いが終結した後を描いたストーリーとされていたが、その後に放映されたテレビシリーズ最終話は、劇場版である本作品には繋がらない結末を迎えている。脚本を手がけた井上敏樹は戦いの後日譚とした理由について、本作品の執筆時点では『剣』テレビシリーズを、自身がほとんど書いておらず内容をよく知らなかったため、一から書いた方が早かったからであったとしている。ただしテレビシリーズ終盤の展開にも一部本作品のそれに準じた部分が見られており、第48話には本作品で志村純一を演じた黒田勇樹が、警官役としてゲスト出演もしている。
前年に引き続き、仮面ライダーブレイド キングフォームやジョーカー、ギラファアンデッド(怪人態のみ)といった、新フォームや新キャラクターがテレビシリーズに先駆けて登場している。
キャスト面では、新世代ライダーの3人には、映画『学校』で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した黒田勇樹、グラビアアイドルで女優の三津谷葉子、『ウルトラマンコスモス』の主人公春野ムサシ役で知られる杉浦太陽の弟である杉浦太雄を起用した。14歳に成長した設定となっている栗原天音は石田未来が演じ、テレビシリーズでの天音役の梶原ひかりも本作品内の天音の幼少時代という形で出演している。特撮OB・OGからは、前作『仮面ライダー555』より泉政行、村井克行、唐橋充が出演した。特に泉と村井は役名や同じ会社の役員という役柄など『555』での役柄を彷彿とさせる設定となっている。また、テレビシリーズ第1話にのみ出演した松金よね子が同じ役柄で出演した他、主題歌を担当したRIDER CHIPSのメンバーもゲスト出演を果たしている。
スタッフ面では、テレビシリーズにてパイロットを手掛けた石田秀範が映画作品を初演出。脚本は前述の通り井上敏樹が手がけている。メインカメラマンには、石田と同様に平成仮面ライダーシリーズ劇場版に初めて参加するいのくままさおが起用された。
劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACEのキャスト
- 剣崎一真 / 仮面ライダーブレイド(声) – 椿隆之
- 相川始 / 仮面ライダーカリス(声) / ジョーカー(声) – 森本亮治
- 橘朔也 / 仮面ライダーギャレン(声) – 天野浩成
- 上城睦月 / 仮面ライダーレンゲル(声) – 北条隆博
- 志村純一 / 仮面ライダーグレイブ(声) / アルビノジョーカー(声) – 黒田勇樹
- 三輪夏美 / 仮面ライダーラルク(声) – 三津谷葉子
- 禍木慎 / 仮面ライダーランス(声) – 杉浦太雄
- 広瀬栞 – 江川有未
- 白井虎太郎 – 竹財輝之助
- 幼い天音 – 梶原ひかり
- 栗原天音 – 石田未来
- 金満里子 – 松金よね子
- 占い師 – 内田春菊
- 加門良
- 顔田顔彦
- 斉藤友以乃
- 山瀬朝生
- 小林和徳
- 佐野友香
- 結婚式場スタッフ – デルチャ・ミハエラ・ガブリエラ
- RIDER CHIPS(特別出演)
- ハカランダで演奏する男 – 野村義男
- スキッドアンデッドに襲われる男 – 寺沢功一
- ハカランダの客 – 宮脇“JOE”知史
- 面接官・花田 – 村井克行(友情出演)
- 面接官・馬場 – 泉政行(友情出演)
- デパートの警備員 – 唐橋充(友情出演)
- 伊藤弘幸
- 石川清匠
- 石田泰弘
- 栗原遥香 – 山口香緒里
- 烏丸啓 – 山路和弘
劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACEのみんなの口コミ
素敵な天野さん伝説bot(@amanon_legends)
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